レキシントンの片隅で

アメリカ、マサチューセッツ州レキシントンのはじっこに住んでいます。

Six Flags New England

おとといの夜、結局次男の熱は38.8℃まで上がっていて

もう遊園地のことはほとんど諦めていた。

次男は「明日は行くで」と言い残し

夕ごはんも食べずに寝た。

夜中に汗をびっしょりかいて、一度着替えして

朝にはすっかり下がっていた。

何が発熱の原因かはわからず。

体が何かと戦った証拠だね。

私なんてもう、熱なんか出やしない。

 

病み上がりで申し訳ないけど

行ってきました、Six Flags New Englandへ!

→ Six Flags New England

 

事前に長男が乗りたいとピックアップしていたものが

予想以上に子供向けだったので

私が、行って来た方のブログを読んで目を付けていた

Mind Eraserへ行くことにした。

早め入場できていたはずなのに、駐車場で迷ったりして

一般開場まであと30分しかないよー。

 

Mind Eraserは割とマイルドと読んでいたけど

普通にスリル満点で楽しかった。

吊り下げ型のシートで進むジェットコースター。

 

ここの遊園地の目玉はシートが縦にぐるんぐるん回転しながら進む

The Jorkerというジェットコースターだ。

それに乗った人たちのキャーキャーいう声が聞こえてきます。

もともと私はジェットコースターが大好きですが

あんなえげつないものはパスやな。。

 

13時までは優先搭乗権をもらったので、

それまでどんどん行こうーってことになった。

 

子どもたちが一番気に入っていたのは

世界一高いという空中ブランコ

Sky Screamerだった。

→ New England SkyScreamer | Six Flags New England

地上122m、回転速度時速56kmというもの。

私も乗ったけど、上昇速度も回転速度も予想以上に速い!

そして、思っていた以上に高い!!

相当怖かった。

でも、眺めはサイコー。

子どもたち、3回乗ったのだが

最後の方は豪邸のお庭チェックができるほどの余裕だったらしい。

 

行く前には午前中遊園地で、ごはんの後でプールに移動って思っていたけど

予想以上に満足度が高く、子どももプールは行かんでいいわって言ったので

ウォーターパークの方には寄らずに帰った。

 

駐車場へ向かっていると

プールのスライダーにどこもすごい列ができていた。

行かなくて正解だったかも。

 

片道1時間半から2時間くらいのドライブなので

あんまり気軽じゃないけど、また行くかなあ?

どうかなあ?


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次男発熱

明日は遊園地に行く予定。

Six Flags New England

会社の招待で、明日限定というチケット。

どんなところなのかなと調べてみると

・・・アトラクションのほとんどが絶叫マシンであり・・・

 

なんですと??

楽しめるかなあ。

でもスライダー付きのプールもあるみたいだし

さすがに絶叫じゃない乗り物もあるだろうし・・。

せっかく行くなら楽しもうと思っていたのに

今朝から次男が発熱。

 

朝から「何だか暑いねん」と言っていたけど

冗談で熱を測ったら37.5℃もあった。

私も測ってみたら37.0℃。

いつもよりちょっと高め。

暑くて熱がこもっているのかもと思った。

いや暑い言うても大阪よりなんぼも涼しいけどな。

 

今日は英語学校最終日なので、とりあえず送っていった。

 

迎えに行った時も元気にしていたけど

帰りにアイス買いに行こうと言っても

車で待っとけないから帰りたいと言い出して

おやおやちょっと様子がおかしいのか??と思い始めた。

 

お昼に米粉スパをいつもより少なめに食べて

友達に借りたナイトミュージアム2を見た。

一向に元気になる様子がないので

ベッドで寝かせると、くーっと眠ってしまった。

 

日にち指定だから、また来週という訳にもいかないし

明日、行けるといいなあ。。

 


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道路工事

アメリカの年度末はいつなんだろう?

9月から新学期だけど、それとは関係ないのかな?

 

今、子どもたちが通っている英語学校は

普段は普通の私立学校だ。

今は夏休みなのでサマーキャンプが開かれている。

 

その学校が夏休みで人が少ない間にということなのか

たまたまなのかわからないが

学校周辺の道路で道路工事が行われている。

 

ある部分をわりと広めに閉鎖して工事するようで

通りたい道が通れないことになる。

 

ある日、学校へ行こうとしたら「Road closed」の表示。

目的の場所に行くためには3つほど曲がるチャンスがあるのだが、

その全部がクローズされていた。

 

ナビを見て、通れそうな道を見つけてそこへ入ったが

それは森の中の舗装もされていないガタガタ道だった。

 

子どもが言った。

千と千尋の最初の道みたいやん!」

私「あかん!そしたら、お母ちゃん豚になるやん!!」

 

そんなこと言いながら、ドキドキしながら進んだ。

4WD車でよかったよと思った。

誰もすれ違うことなく不気味だったが

両側に家が見えてきた。

大丈夫らしい。

 

無事に学校まで到着。

 

次の日、また千と千尋の道を進んだ。

そのお迎えの時、道を抜けて最後、あと少しで着くのに

そこがクローズされていた。

お巡りさんが立っていたので、車を停めてから近づいて聞いてみた。

 

「あの学校に行きたいんです」

「ここは閉めてるから、2号線を回って」

 

2号線は高速道路。そんな回らなあかん??

 

「2号ですか?」

「そう、2号」

「わかりました。ありがとう」

 

どういったらいいんかようわからんし、困るな・・・と

トボトボと車に向かって歩いているとお巡りさんの声がした。

 

「もしかして、サマーキャンプのお迎えかい?」

「そう!そうなんです!」

「じゃあ、いいよ。通って」

 

心で叫んだ。「いいんかい!!」

 

お巡りさんが向こうから来ている車を止めてくれたので

あわてて車に乗り込み、サンキューを言って通り過ぎた。

なぜか私の後ろからもう一台。

この人、ラッキーだな。。

 

それから毎日、ちょっとずつ違うところがクローズされていて

毎日困っている。

他の車もうろうろしている様子で、みんな困ってるんだろうな。

 

夫は駅までバスで通っていて、同じ道を使っているが

バスの運転手さんも毎日キョロキョロしているらしい。

 

でも、アメリカではこれが普通なんだろうな。

頑張って乗り切るしかない。

 

今朝は久しぶりに最短距離で学校まで送迎できた。

近いって楽だ。

 


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プロバイダーに電話

さて、今日は朝からオフィスに行く予定だったが

子どもたちを英語学校に送った後の買い物が少々長引いて

予定より遅れて到着。

 

昨日の姉さん、Jというが、彼女が言っていた

「私はあなたがプロバイダーに電話するのをヘルプする」というのは

代わりに電話をかけてくれるということだった。

助かる・・・。

 

昨日、受付の兄さんがチラとしか見なかった、事の顛末を書いた紙を持ってきていたので

それをJに見せた。

 

「私は英語が話せないので、紙に書いてきたんです」

「すごいわ。これ、よくわかる。それにしてもひどいわね。1週間に3回切れるって」

「わかってくれてありがとう。プロバイダーは今日来てくれるでしょうか?」

「わからないけど、やってみる」

 

しかし、電話番号がわからない様子。

ネットで調べてみたら、検索候補に出てきたのは

「どうやったらプロバイダーの生きている人間と話せますか」というもの。

ご近所の方に、電話番号がわかりにくいところに書いてあるうえに

なかなかつながらないし、来てもくれないと聞いていたけどこういうことか。。

後で夫に聞いたが、自動応答ばかりなので

「生きている」人間と話すのはなかなか難しいだろうということだった。

 

とにかくJは頑張ってくれた。

少々お待ちくださいというのが20分近くかかったりしたけど

その間もずっと一緒に待ってくれて、電話で話してくれた。

 

アメリカの人は仕事しないと思っていたけど

こんなに一生懸命やってくれてとてもうれしかった。

 

「私はこの国では口もきけない、耳も聞こえないのと同然です」というと

「ああ、そうかもしれないわね。でも、だんだん上手になるわよ」と励ましてくれた。

 

私「特に電話は聞くのが難しいんです」

J「そうね。私もそうよ。ばばばばばって話されると、あなたが言ってることわからないって言うわ」

 

いろいろ時間がかかった。

何度も電話の相手が変わって、Jは私の電話番号を4回は言ったと思う。

結局訪問予定は当初と同じあさっての水曜日となった。

Jは私にごめんねと言ったけど、頑張ってくれたのがわかっていたから

とにかく感謝の気持ちしかなかった。

 

インターネットが使えないので、子どもたちは本を読んでいる。

それはそれでいいかもしれない。

ほんの20数年前はインターネットなんてなかったんだよね。

あのころ、夏休み、友達がいないとき、何していたんだろう?

 


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ネット接続またまた切れた

日曜日、日帰り旅行から帰ってきたら

Wifiルーターのランプがまた赤くなっていた。

ネット接続が切れているのだ。

 

前にプロバイダーの兄さんが機械室で作業していて

うっかりうちの接続を切っていたが

それと同じことが起きたに違いない。

 

そんな簡単にうっかり切れちゃうなんて

油断ならんな・・・と思っていたが

その事態がこんなに早くやってくるとは思ってもみなかった。

 

早速夫がプロバイダーに電話していたが

「オフィスはクローズしています、月曜日にかけてください」の自動応答。

Web受付では最短水曜日。

 

こんなに簡単に切れちゃうのはアパートの設備の問題もあるんちゃうか?

ということで、月曜日になったらオフィスに行って事情を説明することにした。

でも、それって私?だよね。 気が重いわ。

 

さて、月曜日、子どもたちを英語学校に送った帰り道

起こった出来事を絵にかいて持っていくのはどうだろう?というアイデアがひらめいた。

なんせ、不自由な英語だから、口だけではどうしようもない。

家に帰ってから早速絵にしようと思ったが、

紙を目の前にして落ち着いてみると、

普通に文章書けばええんやんということに気づいた。

 

とにかく、いつ何があってということがわかるように

順を追って説明できるよう、紙一枚にまとめてみた。

 

それを持ってオフィスへ行ったが、なかなか勇気がでない。

ラウンジで一息ついてから、意を決して受付の兄さんに話しかけてみた。

 

口で説明しながら、とにかくこれを見てくれと紙を出し

プロバイダーに電話してほしいということを伝えた。

兄さんは「わかった、電話してから連絡するので電話番号を教えて」と言った。

思いの外、うまく話が進んでうれしかった。

電話がきても困らないように、買い物にも行かなかった。

しかし、電話は来ない。

でも、ここはアメリカだ。仕事が遅いのは仕方ない。

それにしても電話は来ない。

 

子どもたちを迎えに行ってから、お昼ごはんを食べ

一緒にDVDを見ていたが、電話は来ない。

 

長男がオフィスに行って聞いてみいひん?と言ってきた。

私もそう思っていたので、一緒に行くことにした。

二人で聞けば、聞き取りもなんとかなりそうだし。

 

受付に朝の兄さんがいた。

「こんにちは、プロバイダーに電話しましたか?」

兄さん、何やらぐちゃぐちゃ言ってから、別のおっちゃんと話していた。

私は聞こえなかったが、長男が言うには

誰かに頼んだけど、その人がまだやってないって言ってたと思うとのこと。

 

なぬ!!何だそれ!!

あの兄さん、ただ男前なだけやん。

 

なんだかんだと人が集まってきて、結局3人がかり。。

私がぐちゃぐちゃの英語で事の顛末を説明し

めちゃめちゃ困っているから

とにかくすぐにプロバイダーの人間を呼んでくれと頼んだ。

 

ああ、あの紙、持ってくればよかったよ。。

 

しかし、オフィスの姉さんがすぐにその場で電話してくれた。

留守電だったけど。

連絡が来たら、プロバイダーの人と話したい?と聞かれたと思ったので

「話なんかしなくていい。直してくれたらいい。」と答えたら

日時を話し合って決めてもらいたいから、話はしてって言われた。

機械室の中のことやねんから、勝手に来て、勝手に直してくれたらええねんけど。

とにかく、部屋番号と電話番号を教えてと言われた。

朝の兄さんが持ってたメモはどこへ行ったんや!!

それが3時半前のこと。

 

オフィスから部屋へ戻るときに長男が言った。

「おかあちゃん、意外と英語しゃべれるねんな。」

「ああ、さっきの?あれむちゃむちゃやで」

「suddenlyとか使うから、びっくりしたわ。家におるだけで、あんなにできるとは。」

(↑ え?そこ?ビックリするとこか??)

 

5時過ぎて夫が帰ってきた。

オフィスに寄っていろいろ聞いてみたけど

結局誰も理解しておらず

プロバイダーとアポイントを取れの一点張り。

夫もただ機嫌を悪くしてきただけだった。

その時点でプロバイダーからの連絡はなし。

 

夫は子どもたちを連れてサッカーに行った。

そのすぐあとくらい、5時45分くらいにオフィスから電話があった。

昼に話した姉さんだった。

 

姉さん「今、プロバイダーの人が来ていて・・・」

私「来てくれたの?サンキュー」

姉さん「いや、そうじゃない。明日の朝、9時半に・・・」

私「来てくれるの?すごい!」

姉さん「いや、そうじゃない。明日の朝9時半にオフィスが開くから、その時に私があなたが電話するのをヘルプする」

私「あなたが、私をヘルプする?」

姉さん「そう。〇×%$#“・・・(わからない)」

私「とにかく、明日の朝9時半に私がオフィスに行く。だね?」

姉さん「そう。じゃあ、また明日。バーイ」

私「サンキュー、バーイ」

 

結局プロバイダーの人は来ていたけど、うちには寄れないと言ったらしい。

なんだかな。。

とにかく明日だ。


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7月3日月曜日の夕方にキャンプから帰ってきた。

その日はレキシントンで花火があった。

見に行くかどうか、子どもたちに聞いてみたが

キャンプ場で見たからもういいとのこと。

 

花火の大好きな私はちょっと残念。

 

でもこっちは夜がいつまでも明るいので

花火が始まるのも21時30分の予定。

起きているのもしんどいか。

 

さて、21時過ぎたころ、

遠くで花火の音が聞こえてきた。

レキシントン以外の町でもあげているのかなあ。

ちらりとでも見えないかなあ・・・

と窓の外をのぞいていると

小さな光が移動していた。

すっと消えて、また光る。

 

蛍だ!

 

同じアパートのお友達に聞きたいことがあって

メッセージをやり取りしていたのだが

ついでに蛍のことを聞いてみると

誰も知らなかった。

 

すぐさま一人見に来て、びっくりしていた。

 

庭先の植え込みのあたりを光りながら飛んでいく蛍は

10匹どころではなかっただろう。

キャンプ場よりよっぽどおるわ。

しかし、水がないのに、どこから来るのか??

 

別の日に、アパートの敷地内をぐるぐるしてみたけど

結局蛍がいたのはうちの前から3部屋くらいの間だけだった。

不思議。

 

後で調べてみると

蛍には水棲と陸棲があって

日本の蛍は水棲だけど

逆に日本以外では陸棲がほとんどなんだとか。

そういえば、久米島で見た蛍も陸棲だったかも。。

 

アパートの住人でときどき挨拶する女性がいる。

その人に、蛍がいるよと教えてあげた。

後日、「この前は蛍のこと教えてくれてありがとう」って言われた。

「あれから毎日楽しく見ているわ」と。

 

「私、ここに9年住んでいるんだけど、蛍がいるって初めて知ったわ」とのこと。

日本人ほど蛍に興味ないのかもしれない。

 

しかし、ここのアパート、庭先に蛍が飛んでいるというのはいいもんだな。

 


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ネット接続がまた切れた

昨日のこと。

子どもたちを英語学校に送って行って、

家でニュースなど見ていた時だった。

 

ちょっとkindleをつけてみたら

接続されていません

と出てくる。

 

おかしいなあ。

 

パソコンで見てみるも、やっぱり接続がないとでてくる。

スマホで見ても一緒。

 

はっ!!

 

いつもは白いルーターのランプが赤になっていた。

一応電源を落として再起動させるも

赤いランプが点灯する。

 

パソコンで接続を見てみると

Wifiは拾えるがその先の接続がないという。

 

外で、がたんと音がした。

 

あのプロバイダーのおっちゃんが作業していた部屋だ。

そうっとのぞいてみたら、ドアが閉まらないように

物をはさめてあった。

 

誰かが何かをしている。

 

ひとまず部屋に戻り、接続を確認するも

やっぱりつながっていない様子。

この前やっと直してもらったところやのに~・・・

 

また外でがたんと音がした。

 

ばっと廊下に出てみると、プロバイダーの人が帰ろうとしていた。

思わず呼び止めた。

 

私「プロバイダーの人ですよね」

兄さん「そうだけど」

私「この部屋の接続が突然切れたんです(ということをむちゃくちゃな英語でアピール)」

兄さん「インターネットがつながらないということ?」

私「そう!突然、切れた!」

兄さん「ちょっと待ってて・・、部屋番号は・・・見てくる」

 

しばらくして兄さん出てくる。

 

兄さん「切れてたの直したよ。どうかな?」

私「つながってる!たぶん、大丈夫」

 

兄さん部屋をのぞき込んで、ルーターのランプを確認したのか

「大丈夫みたいだね」と。

確かに赤かったランプが白くなっていた。

 

私「よかった。ありがとう」

兄さん「あー、ごめんねー、バーイ」

 

それは俺の仕事じゃないよって言われるかと思ったけど

愛想よく対応してくれた。

勇気を出して、声をかけてよかった。

 

しかし、そんな簡単に別の部屋の接続が切れたりするような仕様なのか?

多分物理的にどうにかなっているんだろう。。

手が当たっちゃうとか。

 

あの部屋が開いているときは要注意だと思った。

 


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