レキシントンの片隅で

アメリカ、マサチューセッツ州レキシントンのはじっこに住んでいます。

電話が苦手

電話が苦手だ。

 

人間が会話をするとき、

視覚情報から伝わるものは全体の半分以上を占めるという。

そこをばっさりカットされてしまうので

英語がよくわかっていない私にとっては

いきなりハードルがどーんと上がってしまう。

 

以前、別の国にいた時にも

びっくりするくらい電話が伝わらないので

行けるところには全部直接出かけて行ってた。

 

さて、今回2度目の外国であるが

英語がよくわからないことに変わりはない。

それでも学校への編入手続きとか、なんだかんだと電話の必要がある。

想定されるやり取りをメモして、静かな部屋にこもり、万全の準備でかける。

少しでも騒音が入ると、もう英語は言葉として聞こえない。

 

もう何度か電話はかけてみた。

全くわからなかった記憶しかなかったが

今回、何だかできてる気がする!

 

しかし、調子に乗ったらすぐにまた落とされる。

仕方ない、英語まだわからないんだもん。

 

今日もかけてみた。

学校の先生宛。

2時半以降は学校にいるとのことだったが

3時にかけてもいないという。

いろいろ言われたけど、久しぶりに全く聞き取れない。

仕方ないので、メッセージを残していいかと聞き、用件を伝えた。

 

先生が戻ってきたらかけなおしてくれるのか

それともくれないのか

最後ちっともわからなかった。

学校関係は親切な人が多いけど

久しぶりにダメージもらった気がする。

 

日々、勉強しかない。

 


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