レキシントンの片隅で

アメリカ、マサチューセッツ州レキシントンのはじっこに住んでいます。

適正価格とは

アメリカでもこの辺りは物価の高い地域らしい。

初めてスーパーに行ったときに、

「野菜買えない・・・」って思った。

それは実は重さ当たりの価格を、一つずつの価格と勘違いしていたからだが。

 

日本国内でもそうなんだが

国をまたいで引っ越しすると困ることの一つに

何がどこに売っているのかわからないということがある。

そもそもほしいと思っているものがない場合もある。

そのあたりは時間をかけて探していくか

誰かに聞くかするしかない。

 

さて、日本では100均が充実しているので

100均に行けばたいがいの物が手に入る。

外国から日本に引っ越してきた人も

100均を教えてもらえれば

生活に必要なものは大体そろえられるように思う。

 

アメリカにも100均的なお店はあるらしいが

私はまだ行ったことがない。

 

なので、欲しいものがどこにあるのか

人に聞いたり、お店を端から端までじっくり見たりして

探している。

 

 

日本では100円で買えるようなものが

このあたりでは何だかすごく高かったりする。

日本の100均製品と比べて、品質がすごくいいわけでもないのに

ぼちぼちいい値段がついている。

なので、買うのをあきらめたり、自作を試みたりしてしまう。

 

100均には「ほんとにこれ100円?」っていうものがたくさんある。

もちろん、100円以下で買えそうなものも混ざっているが

総合的にはお得感があるような気がする。

 

でも、それって昔は100円なんかで売ってなかったものじゃないかな。

アメリカのものが本来の価格かもしれないな。

適正価格ってなんだろう?って疑問に思った。

 


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