予防接種、渡米前
アメリカの学校は日本と比べて予防接種に厳しい。
だから、アメリカで学校に行くことが決まったなら
すぐに何の予防接種が必要かを調べて、計画したほうがいい。
州によるのか、学校によるのかわからないが
予防接種が足りなくて、学校に行けないという人もいる。
かと思えば、「これとこれが足りないから、早めにやってね」とだけ言われて
学校に入れてくれることもあるらしい。
うちの時は、アメリカ駐在が決まっても
しばらくぼーっとしていたので、きつきつのスケジュールで注射を打ってきた。
普通の病院では同時に何本も打ってくれたりしないけど
トラベルクリニックというところに行けば
同時接種で一度にたくさん打ってくれるので、スケジュールも短縮できる。
我が家も、トラベルクリニックに行った。
家からちょっと遠かったが、それ以外ではもう間に合わなかったので仕方ない。
必要な予防接種がわかるページをプリントしたものを先生に渡して
スケジュールを組んでもらった。
最後には予防接種の記録も作ってくれて、無事終了。
のはずだったが
いざ来てみると、B型肝炎が1回無効、長男のTdapが1回足りない。
あれー・・と思って、先生にも渡していた紙を見返したら
その理由となる文が、表の下の小さい字のところに書かれていた。
あちゃー・・・失敗。
表にマークもなかったから、下まで読んでなかったわー。。
中学校は予防接種が終わってから、面接に来てって言われて焦ったけど
近所の人に病院の予約をしてるって言ったら大丈夫だよと教えてもらって
そうしてみた。大丈夫だった。
でも、4月にはイースター休暇があったりして
結局なかなか学校には行けなかった。
予防接種、お気をつけあれ。