レキシントンの片隅で

アメリカ、マサチューセッツ州レキシントンのはじっこに住んでいます。

リスが巡回

朝はもう11℃という、秋も深まったのか?と思わせるレキシントンである。

私はときどき朝に散歩をしている。

といっても、どこかに行けるわけもなく

アパートの敷地をぐるりと一周する程度。

 

ある日、歩いていたら「ガタン!」と音がした。

驚いて音がしたほうを見てみると、リスだった。

灰色のぷりぷり太った大き目のリス。

 

そのリスが、ごみ箱に上っていた。

見ていると、するっと中に入っていった。

そして出てきた。

 

そのまま、たったかたーっと次のごみ箱へ。

またそれを上って中を確認していた。

 

BBQコーナーにあるごみ箱だから

たまに何かおいしいものが入っているのかもしれないが

リス、何食べる??トウモロコシとか、かな?

 

別の日に、まったく別のところにあるごみ箱でも

リスを見かけた。

おいしいものが入っているのを知っていて

巡回しているのだろう。

 

ごみ箱をあさるリス・・・

日本で見たことなかったな。

キャンプ場ではごみを出しっぱなしにしていると

シカだか何だかにあさられちゃうと聞いたけど。

 

全く別件だが

子どもたちを英語学校に送っていく途中

豪邸ゾーンを抜けていくのだが

そこでごみ箱があさられている現場を見たことがある。

それは、ターキー、七面鳥だった。

 

わりと大型のごみ箱だったのだが

どうやってかはわからないがそれを引き倒し

散らばったごみをついばんでいた。

6羽くらいはいただろうか?

車にも動じない雰囲気で、そっと横を通り抜けた。

 

これもアメリカならではだな。

 


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