レキシントンの片隅で

アメリカ、マサチューセッツ州レキシントンのはじっこに住んでいます。

ずる休み2-1

長男がずる休みした翌週月曜日、

今度は次男が学校に行きたくないと言った。

長男は仮病っぽかったが、こっちはちょっと違う。

「学校に行きたくない」とはっきり言ったのだ。

これはちょっと事情が違いそう。

 

ちょっと前に読んでいたこの本。

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子どもが学校に行きたくないと言ったら休ませてもいいと書いていた。

頑張った末に出た言葉だから、もう頑張れないと。

 

日本にいた時は「あほかー!学校は休むもんちゃうわー!」と思っていたけど

言葉がわからない中で一日過ごすというのがどれほどのストレスか理解できるので

休んでもいいことにしようと思った。

 

でも、このまま学校に行けなくなって

引きこもり生活になったら、それはそれで困るなあ・・・。

休みが必要だからって、ゲームばっかりしていたら、それもちょっと違う気がする。

 

休んでどうするのか話をした結果

たまっている通信教育をやるってことになった。

そして、明日は学校に行けるということなので

お休みすることはOKにした。

 

また、学校に留守番電話やわ。。

留守番電話を吹き込んだ後に*を押すと聞いていたが

お友達と話した結果、それはいらないんじゃないかということだったので

今回はそうしてみた。

 

長男だけが出かけて行ったあと

次男はいそいそと人間がダメになるクッションに毛布、

小さな折り畳みテーブル、デスクライトをセットし

通信教育を片付け始めた。

 

私は次男のチームリーダーの先生、ホームルームの先生

そしてELLの先生の3人にメールを書いた。

 

今日次男は欠席するが、病気ではない。

彼は日本では非常に優秀な生徒だったので(ここはハッタリ)

授業が理解できないことにストレスを感じている。

しかし、彼は学校に絶望を感じているわけではない。

彼はただ疲れているだけで、休みが必要だ。

明日は学校に行くと言っている。

 

やれやれ。。

とりあえずやらなあかんことは、やったかな。

 


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