ブラックフライデーその後
ブラックフライデー、私には何の恩恵もなかった。
子どもたちが服と靴を、夫が靴を買った。
家に帰ってから、子どもたちの買ったものを着てみると
長男の買ったフリースジャケットがすごくあったかかった。
小さいサイズを見てみたらよかった。
次男の買った10ドルの裏フリースのフード付きトレーナー、
これがすごくあったかく、サイズもぴったりだった。
次男と私はほぼ同じ大きさだと、どうしてその時気づかなかったのか?
私もこれ、欲しかったわ。
さて、サンクスギビングホリデー明けの昨日。
次男がまた学校に行きたくないと言い出した。
理由はサッカーで疲れているから。
次男は日曜日に2試合あったのだ。
そこでたくさん走ったので疲れが取れていないとのこと。
本当はその理由ではないかもしれない。
でも、前とは事情が違うので
「そういう理由は認められへん。サッカーやめるしかない」と言った。
次男はしばらくうだうだしていたが、
「帰ってきて食べたいおやつある?」などと聞いているうちに
気がまぎれたようで、結局学校へ行っていた。
新しい靴をはくのもうれしかったようだし。
帰ってきた子どもたちが言っていた。
「今日、下見て歩いてたら、新しい靴の子めっちゃおったわ!」
みんな、買うてもろたんやろね~。
長男は服も新しいのを着て行った。
学校で同じデザインの色違いを着ている子がいたそうだ。
服を指さして「Black Friday?」と聞くと
「Black Friday!」と返ってきたそう。
みんないろいろ買ってもらったんやね。
朝は学校に行きたくなかった次男だが
めっちゃいいことがあったという。
以前、遠足でお昼を一緒に食べたときにたい焼きをくれた子がいたのだが
その子がランチの時に、またものすごく素敵なものをくれたのだと言う。
「絶対、当たらんと思うけど、当てて!」
「ブラックサンダー?」
「ちゃう」
「どら焼き?」
「ちゃう」
「正解は・・・東京ばな奈でしたー!めちゃうまかった!!!」
その子は韓国人らしいのだが、お父さんが出張でも行ったのか?
ELLの子でもなく、英語はペラペラだそう。
何だか気が合うところがあると思ってくれているのだろう。
優しくしてくれているらしい。
今日は学校休まなくてよかったね!という結論になった。