レキシントンの片隅で

アメリカ、マサチューセッツ州レキシントンのはじっこに住んでいます。

謎の電話

今、iPhoneを使っているのだが

電話がかかってきたら、どの地域からかかってきたかわかる。

絶対関係ないと思われるところからだったら

私は出ないことにしている。

 

先日、電話がかかってきた。

マサチューセッツ、デッダムとの表示。

デッダムには何の縁もない。

サッカーチームの練習場がその近くだが、それだけだ。

でも、それがちょっと気になって電話に出てみた。

 

「ハーイ、〇〇、How are you?」と

私の名前を呼んだ。何の知り合い?

グッド、サンキューと答えると相手はつらつらと話し出した。

 

しかし、これがまた活舌悪く、というか

私のヒアリング能力では対応できない流暢さで

びっくりするぐらい、本当に一言も聞き取れなかった。

最後に疑問文で終わっていたので

向こうは私の答えを待っている模様。

 

「ごめん、私、あなたの言ってること全然わからなかった。

もっとゆっくり話して。」

 

「えーと・・・〇〇〇、▽▽▽、・・・寄付の・・・・」

 

寄付ってとこだけ入ってきた。

何だろうと思っているうちに電話が切れた。

 

それがまた昨日かかってきたのだ。

今度はもう出なかった。

運転中だったし。

 

さらに今朝もかかってきた。

出なかった。

こんなに何度もかかってくるということは

何か用事があるのかと心配になって

表示される電話番号を検索してみた。

アメリカ赤十字だった。

 

以前、献血しようと申込したときに

電話や名前を書いていたので

かかってくるのもわかる。

 

寄付というのが献血を指すのか

はたまた歳末助け合い的なものを指すのかわからない。

でも、電話で寄付をお願いされてもよくわからないし

そもそも聞き取れないと思うので

明日かかってきても、きっと出ないだろう。

 

 


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