レキシントンの片隅で

アメリカ、マサチューセッツ州レキシントンのはじっこに住んでいます。

To Kill A Mockingbird

先日見た映画の原作を読んでみた。

長男が使っている教科書だ。

まさにこの表紙。同じものだ。

 
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

TO KILL A MOCKINGBIRD(A) [ HARPER LEE ]
価格:996円(税込、送料無料) (2018/5/17時点)

こちらは教科書が個人持ちではない。

表紙裏には今まで使ってきた子の名前が書いてある。

6つほど上に日本人の名前があった。

一番下に長男の名前。

 

長男が言うには、同級生で日本語の名字がある子は意外といるらしい。

でも、おじいちゃんが日本人とのハーフだったりすると

もうその子は日本語なんてこれっぽっちも知らないらしい。

そんなこともあるんだな。

 

さて、小説を読み始めて思った。

 

難しい。。。

 

英語を読むときに、いちいち単語を調べてはいけないと言うが

そういうレベルではない。

映画は映像があるから、字幕をつけて何となく理解してきたが

文字だけになるとお手上げだ。

 

いくつか調べてみると

それは宗教の一派の名前だったり

辞書に(文語)と書かれているような固い言葉だったりした。

私には楽しんで読めそうもない。

 

果たして、長男本当に読んでいるのか?

 

帰ってきたところで聞いてみた。

「あんた、これホンマに読んでんの??」

「もちろん、読んでるで」

「私、読んでみたら、めっちゃ難しくて意味わからんねんけど」

せやねん、意味わからんねん」

「ほな、あかんやん!」

「でもな、聞いて!意味わからんけど、読んでんねん」

「それ、意味ないやん!」

 

Englishの成績はFからCだかBだかまで上がってきたらしいが

どういうことなんかな。。

ちなみに、長男が

英語を話さない国から来た子でも、今までF取ってんの見たことないって

言われたようだ。

最低でもCマイナスくらいだと。。

「絶対、あの先生があかんねんで!」と言っていたが

いやいや、十分あなたにも問題ありそうですよ。

 

英語に自信のある方、興味のある方は読んでみてください。

電子書籍もあります。

To Kill A Mockingbird 電子書籍

 


人気ブログランキング